createConfig

Prev Next

Classic/VPC環境で利用できます。

メール送信プロジェクトごとに設定項目を作成します。現在は送信遮断機能のみ設定できます。

リクエスト

リクエスト形式を説明します。リクエスト形式は次の通りです。

メソッド URI
POST /config

リクエストヘッダ

Cloud Outbound Mailer APIで共通して使用されるヘッダの詳細は、Cloud Outbound Mailerのリクエストヘッダをご参照ください。

リクエストボディ

リクエストボディの説明は次の通りです。

フィールド タイプ 必須の有無 説明
type String Required 作成したり変更したりする設定項目
  • SEND_BLOCK_TIME: 送信遮断設定
subType String Optional 設定のサブタイプ
  • SEND_BLOCK_TIMEnullを入力
value String Required 作成したり変更したりする設定値
  • typesubTypeunitに応じて値が決定
  • SEND_BLOCK_TIMEは整数型文字列のみ可能で、7日または168時間以上に設定
unit String Required 設定値の単位
  • DAY | HOUR

リクエスト例

リクエストのサンプルコードは次の通りです。

curl --location --request POST 'https://mail.apigw.ntruss.com/api/v1/config'
--header 'x-ncp-apigw-timestamp: {Timestamp}'
--header 'x-ncp-iam-access-key: {Access Key}'
--header 'x-ncp-apigw-signature-v2: {API Gateway Signature}'
--header 'Content-Type: application/json'
--data '{
  "type": "SEND_BLOCK_TIME",
  "value": "180",
  "unit" : "HOUR"
}'

レスポンス

レスポンス形式を説明します。

レスポンスボディ

レスポンスボディの説明は次の通りです。

フィールド タイプ 必須の有無 説明
type String Required 作成されたり変更された設定項目
subType Integer Optional 設定のサブタイプ
value String Required 反映された設定値

レスポンスステータスコード

レスポンスステータスコードの説明は次の通りです。

HTTPステータスコード コード 説明
200 - リクエスト成功
400 - 認証失敗、無効なリクエスト
400 77101 ログイン情報エラー
400 77102 リクエストエラー
400 77103 リクエストしたリソースが存在しない
403 77201 リクエストしたリソースに対する権限がない
403 77202 メールサービスの使用を申し込んでいないユーザーが呼び出した場合
405 77001 サポートしないメソッドタイプ
415 77002 サポートしないメディアタイプ
500 - サーバエラー
500 77301 基本プロジェクトが存在しない
500 77302 外部システム API連携エラー
500 77303 その他の内部サーバエラー

レスポンス例

レスポンスのサンプルコードは次の通りです。

{
  "type": "SEND_BLOCK_TIME",
  "subType": null,
  "value": "180"
}