処理状態の確認

Prev Next

Classic/VPC環境で利用できます。

長文認識においてasync(非同期)方式リクエストの処理状態を確認します。

リクエスト

リクエスト形式を説明します。リクエスト形式は次の通りです。

メソッド URI
GET /recognizer/{token}

リクエストヘッダ

CLOVA Speech APIで共通して使用されるヘッダの詳細は、CLOVA Speechの共通ヘッダをご参照ください。

リクエストパスパラメータ

リクエストパスパラメータの説明は次の通りです。

フィールド タイプ 必須の有無 説明
token String Required 結果トークン

リクエスト例

リクエストのサンプルコードは次の通りです。

curl --location --request GET 'https://clovaspeech-gw.ncloud.com/external/v1/88**/{InvokeKey}/recognizer/{token}' \
--header 'X-CLOVASPEECH-API-KEY: {アプリの登録時に発行された Secret Key}'

レスポンス

レスポンス形式を説明します。

レスポンスボディ

レスポンスボディの説明は次の通りです。

フィールド タイプ 必須の有無 説明
result String - 状態確認の結果コード
  • WAITING | PROCESSING | FAILED | COMPLETED | TIMEOUT
    • WAITING: リクエスト処理待ち
    • PROCESSING: リクエスト処理中
    • FAILED: リクエスト処理失敗
    • COMPLETED: リクエスト処理成功
    • TIMEOUT: リクエスト処理タイムオーバー
message String - 状態確認の結果メッセージ
token String - 結果トークン
segments Array - Object Storageファイルの認識外部ファイルの認識ローカルファイルの認識segmentsの詳細情報を参照
speakers Array - Object Storageファイルの認識外部ファイルの認識ローカルファイルの認識speakersの詳細情報を参照
events Array - Object Storageファイルの認識外部ファイルの認識ローカルファイルの認識eventsの詳細情報を参照
eventTypes Array - Object Storageファイルの認識外部ファイルの認識ローカルファイルの認識eventTypesの詳細情報を参照

レスポンスステータスコード

CLOVA Speech APIで共通して使用されるレスポンスステータスコードの詳細は、CLOVA Speechの共通レスポンスステータスコードをご参照ください。

レスポンス例

レスポンスのサンプルコードは次の通りです。

成功

asyncでリクエストして呼び出しに成功した場合のレスポンスのサンプルコードは次の通りです。

{
    "result": "COMPLETED",
    "token": "{token}",
    "segments": [],
    "speakers": [],
    "events": [],
    "eventTypes": []
}

失敗

syncでリクエストして呼び出しに成功した場合のレスポンスのサンプルコードは次の通りです。

{
    "result": "ERROR_TOKEN_INVALID",
    "message": "Token does not exist",
    "token": "{token}",
    "segments": [],
    "speakers": [],
    "events": [],
    "eventTypes": []
}