Completion (JP)
- 印刷する
- PDF
Completion (JP)
- 印刷する
- PDF
記事の要約
この要約は役に立ちましたか?
ご意見ありがとうございます
Classic/VPC環境で利用できます。
プレイグラウンドの一般モード(LKモデル)で会話型の文を生成します。
リクエスト
リクエスト形式を説明します。リクエスト形式は次の通りです。
メソッド | URI |
---|---|
POST |
|
リクエストヘッダ
リクエストヘッダの説明は次の通りです。
ヘッダ | 必須の有無 | 説明 |
---|---|---|
X-NCP-CLOVASTUDIO-API-KEY | Required | テストアプリやサービスアプリの作成時に発行された API Key |
X-NCP-APIGW-API-KEY | Required | テストアプリやサービスアプリの作成時に発行された API Gateway Key |
X-NCP-CLOVASTUDIO-REQUEST-ID | Optional | リクエスト ID |
Content-Type | Required | リクエストデータの形式
|
リクエストパスパラメータ
リクエストパスパラメータの説明は次の通りです。
フィールド | タイプ | 必須の有無 | 説明 |
---|---|---|---|
model | String | Conditional | モデル名
|
taskId | String | Conditional | 学習 ID
|
リクエストボディ
リクエストボディの説明は次の通りです。
フィールド | タイプ | 必須の有無 | 説明 |
---|---|---|---|
text | String | Required | ユーザーの入力値(プロンプト)
|
topK | Integer | Optional | 生成トークン候補群から確率の高いトークン K個を候補に指定してサンプリングtopK ≤ 128 (デフォルト: 0) |
topP | Float | Optional | 生成トークン候補群を累積確率に基づいてサンプリング
|
repeatPenalty | Float | Optional | 同じトークンを生成することに対するペナルティの程度(設定値が高いほど同じ結果値を繰り返し生成する確率は下がる)repeatPenalty ≤ 10.0 (デフォルト: 5.0) |
stopBefore | Array | Optional | トークン生成停止文字 |
restart | String | Optional | 生成された結果の末尾に付けるテキスト |
start | String | Optional | ユーザー入力値の末尾に付けるテキスト |
maxTokens | Integer | Optional | 最大トークン生成数maxTokens ≤ 2048 (デフォルト: 100) |
includeTokens | Boolean | Optional | レスポンスに input_tokens、output_tokensを含めるかどうか
|
temperature | Float | Optional | 生成トークンに対する多様性の程度(設定値が高いほど多様な文を生成)
|
includeAiFilters | Boolean | Optional | AIフィルタ(生成された結果値に対する罵倒、蔑み/差別/嫌悪、セクハラ/わいせつなどカテゴリ別に当てはまる程度)結果を表示するかどうか
|
参考
一部フィールドの入力時、下記の内容をご確認ください。
text
: 入力したトークン数とmaxTokens
で入力したトークン数の合計は2,048トークンを超えることはできません。
リクエスト例
リクエストのサンプルコードは次の通りです。
curl --location --request POST 'https://clovastudio.apigw.ntruss.com/testapp/v1/completions/LK-D2' \
--header 'X-NCP-CLOVASTUDIO-API-KEY: {CLOVA Studio API Key}' \
--header 'X-NCP-APIGW-API-KEY: {API Gateway API Key}' \
--header 'X-NCP-CLOVASTUDIO-REQUEST-ID: {Request ID}' \
--header 'Content-Type: application/json' \
--data '{
"start": "\n英語: ",
"stopBefore": ["\n韓国語: "],
"text": "韓国語: 사과\n英語: Apple\n韓国語: 바나나",
"includeAiFilters": true
}'
レスポンス
レスポンス形式を説明します。
レスポンスヘッダ
レスポンスヘッダの説明は次の通りです。
ヘッダ | 必須の有無 | 説明 |
---|---|---|
Content-Type | - | レスポンスデータの形式
|
レスポンスボディ
レスポンスボディの説明は次の通りです。
フィールド | タイプ | 必須の有無 | 説明 |
---|---|---|---|
status | Object | - | レスポンスステータス |
result | Object | - | レスポンス結果 |
result.text | String | - | 生成トークン(プロンプトと生成された結果値) |
result.stopReason | String | - | 結果生成停止の理由
|
result.startLength | Integer | - | 入力トークン数 |
inputText | String | - | ユーザー入力値(プロンプト) |
result.inputLength | Integer | - | 入力トークン数(課金の基準で、end of turnといった特殊なトークンも含む) |
result.inputTokens | Array | - | 入力トークン情報 |
result.outputText | Integer | - | 生成結果値 |
result.outputLength | Integer | - | 生成トークン数 |
result.outputTokens | Array | - | 生成トークン情報 |
result.probs | Array | - | レスポンストークンの候補トークンと候補トークンの確率 |
result.ok | Boolean | - | レスポンスは成功したかどうか
|
aiFilter | Array | - | AIフィルタの結果 |
aiFilter
aiFilter
の説明は次の通りです。
フィールド | タイプ | 必須の有無 | 説明 |
---|---|---|---|
groupName | String | - | AIフィルタのカテゴリ
|
name | String | - | AIフィルタの詳細カテゴリ
|
score | String | - | AIフィルタスコア
|
result | String | - | AIフィルタは正常に動作しているか
|
参考
AI Filterは最大500文字まで分析できます。ただし、分析対象テキストに異常な形式、絵文字、記号などが多い場合、正常に分析されないことがあります。
レスポンス例
レスポンスのサンプルコードは次の通りです。
成功
呼び出しに成功した場合のレスポンスのサンプルコードは次の通りです。
{
"status": {
"code": "20000",
"message": "OK"
},
"result": {
"text": "豊かな感受性のキャッチコピーを作成しなさい\n\n商品: 乳液\nキャッチコピー: お肌に触れる瞬間、満たされる潤い\n###\n商品: 手帳\nキャッチコピー: 自分へのご褒美",
"stopReason": "end_token",
"startLength": 33,
"inputText": "豊かな感受性のキャッチコピーを作成しなさい\n\n商品: 乳液\nキャッチコピー: お肌に触れる瞬間、満たされる潤い\n###\n商品: 手帳",
"inputLength": 33,
"inputTokens": ["豊かな","感受性","の"," キャッチ"," コピー","を"," 作成","しなさい","\n",
"\n","商品",":"," 乳液","\n","キャッチコピー",":","お","肌","に","触れる","瞬間","、","満たされる","潤い",
"\n","##","#","\n","商品",":"," 手帳","\n","キャッチコピー",":"
],
"outputText": "\nキャッチコピー: 自分へのご褒美",
"outputLength": 7,
"outputTokens": ["自分","へ","の","ご","褒美",""
],
"probs": [],
"ok": true,
"aiFilter": [
{
"groupName": "curse",
"name": "insult",
"score": "2"
},
{
"groupName": "curse",
"name": "discrimination",
"score": "1"
},
{
"groupName": "unsafeContents",
"name": "sexualHarassment",
"score": "2"
}
]
}
}
失敗
呼び出しに失敗した場合のレスポンスのサンプルコードは次の通りです。
この記事は役に立ちましたか?