TLSプロトコルバージョンの設定

Classic/VPC環境で利用できます。

プロビジョニングされた証明書の TLSプロトコルサポートバージョンを変更します。

リクエスト

リクエスト形式を説明します。リクエスト形式は次の通りです。

メソッド	URI
PUT	/api/v1/certificate/provisioning/{slotId}/tls

リクエストヘッダ

Global Edge APIで共通して使用されるヘッダの詳細は、Global Edgeのリクエストヘッダをご参照ください。

リクエストパスパラメータ

リクエストパスパラメータの説明は次の通りです。

フィールド	タイプ	必須の有無	説明
`slotId`	Long	Required	証明書スロット ID 証明書リストの照会を参照

リクエストボディ

リクエストボディの説明は次の通りです。

フィールド	タイプ	必須の有無	説明
`tlsVersion`	String	Required	TLSプロトコルサポートバージョン `TLS_ALL_VERSIONS` \| `TLS_MIN_VERSION_1_2` `TLS_ALL_VERSIONS`: 全 TLSバージョン `TLS_MIN_VERSION_1_2`: TLS 1.2以降 (推奨)
`cipherProfile`	String	Required	有効なパスワードプロファイル `DEFAULT` \| `GENERAL` \| `STRICT` `DEFAULT`: GE-DEFAULT-v1 `GENERAL`: GE-GENERAL-v1 `STRICT`: GE-STRICT-v1 `tlsVersion`が`TLS_ALL_VERSIONS`の場合、`STRICT`は使用不可

リクエスト例

リクエストのサンプルコードは次の通りです。

curl --location --request PUT 'https://edge.apigw.ntruss.com/api/v1/certificate/provisioning/69/tls' \
--header 'x-ncp-apigw-timestamp: {Timestamp}' \
--header 'x-ncp-iam-access-key: {Access Key}' \
--header 'x-ncp-apigw-signature-v2: {API Gateway Signature}' \
--header 'Content-Type: application/json' \
--data '{
  "tlsVersion": "TLS_MIN_VERSION_1_2",
  "cipherProfile": "GENERAL"
}'

レスポンス

レスポンス形式を説明します。

レスポンスボディ

レスポンスボディの説明は次の通りです。

フィールド	タイプ	必須の有無	説明
`code`	String	-	レスポンスコード
`message`	String	-	レスポンスメッセージ
`result`	Boolean	-	レスポンス結果 `true` \| `false` `true`: 成功 `false`: 失敗

レスポンスステータスコード

Global Edge APIで共通して使用されるレスポンスステータスコードの詳細は、Global Edgeのレスポンスステータスコードをご参照ください。

レスポンス例

レスポンスのサンプルコードは次の通りです。

{
  "code": "0000",
  "message": "Success",
  "result": true
}