シーン検索のリクエスト

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VPC環境で利用できます。

テキスト、画像、人物、セリフの条件を利用してシーンを検索します。

参考
  • シーン検索リクエスト APIは非同期 APIであり、シーン検索結果照会 APIで確認できます。
  • クエリは1つだけ入力可能で、textQueryまたはimageQueryのうち、いずれか一方だけ使用できます。
  • フィルタは、人物(persons)とセリフ(dialogues)に基づいて must/any/not条件を設定できます。

リクエスト

リクエスト形式を説明します。リクエスト形式は次の通りです。

メソッド URI
POST /api/v1/scene-search

リクエストヘッダ

Media AI Understanding API で共通して使用されるヘッダの詳細は、Media AI Understandingのリクエストヘッダをご参照ください。


リクエストボディ

リクエストボディは、queryqueryOptionfilterの3つのオブジェクトで構成されます。

フィールド タイプ 必須の有無 説明
query Object Required シーン検索条件(テキスト、画像、人物、セリフ)
queryOption Object Optional 類似度信頼レベルの設定
filter Object Optional 検索対象プロジェクト、動画、インデックスの更新日フィルタ

query

フィールド タイプ 必須の有無 説明
textQuery String Conditional シーンのテキストクエリ
  • textQueryまたはimageQueryのうち、いずれか一方は必ず入力
  • セミコロン(;)、バーティカルバー(\|)、バッククォート(`)は使用できない
imageQuery String Conditional アップロード完了した画像ファイルのキー値
  • textQueryまたはimageQueryのうち、いずれか一方は必ず入力
personQuery Object Optional シーン内に含めるか、除外する人物の条件
personQuery.must Array<Integer> Optional 必ず含めるべき人物 IDリスト
personQuery.any Array<Integer> Optional 1つ以上含まれるべき人物 IDリスト
personQuery.not Array<Integer> Optional 含めてはいけない人物 IDリスト
dialogQuery Object Optional シーン内に含めるか、除外するセリフの条件
  • セミコロン(;)、バーティカルバー(\|)、バッククォート(`)は使用できない
dialogQuery.must Array<String> Optional 必ず含めるべきセリフリスト
dialogQuery.any Array<String> Optional 1つ以上含まれるべきセリフリスト
dialogQuery.not Array<String> Optional 含めてはいけないセリフリスト

queryOption

フィールド タイプ 必須の有無 説明
confidenceLevel String Optional 類似度信頼レベル
  • LOW | MEDIUM(デフォルト) | HIGH

filter

フィールド タイプ 必須の有無 説明
projectIds Array<Integer> Conditional 検索するプロジェクト IDリスト
  • projectIdsまたはvideoAssetIdsのうち、いずれか一方は必ず入力
videoAssetIds Array<Integer> Conditional 検索するビデオアセット IDリスト
  • projectIdsまたはvideoAssetIdsのうち、いずれか一方は必ず入力
indexModifiedFrom String Optional インデックス更新の開始日時
  • ISO 8601形式
indexModifiedTo String Optional インデックス更新の終了日時
  • ISO 8601形式

リクエスト例

{
  "query": {
    "textQuery": "暗い路地",
    "imageQuery": null,
    "personQuery": {
      "must": [101, 102],
      "any": [103],
      "not": [104]
    },
    "dialogQuery": {
      "must": ["逃げろ"],
      "any": ["危ない"],
      "not": ["静かにしろ"]
    }
  },
  "queryOption": {
    "confidenceLevel": "MEDIUM"
  },
  "filter": {
    "projectIds": [201],
    "indexModifiedFrom": "2025-08-01T00:00:00Z",
    "indexModifiedTo": "2025-08-07T23:59:59Z"
  }
}

レスポンス

レスポンス形式を説明します。

レスポンスボディ

レスポンスボディの説明は次の通りです。

フィールド タイプ 必須の有無 説明
code String Required API処理結果コード
message String Required API処理結果メッセージ
result Object Required 検索リクエスト結果情報
result.searchId String Required 作成されたシーン検索識別子

レスポンス例

レスポンスのサンプルコードは次の通りです。

{
  "code": "0",
  "message": "success",
  "result": {
    "searchId": "JtWJKTDCKknMHP8Id4Gt"
  }
}
参考
  • 呼び出し制限: APIは、1分当たり1,000回まで呼び出すことができます。
  • お問い合わせ: 呼び出し数の調整が必要な場合、サポートにお問い合わせください。