Web service Monitoring Systemの概要

Prev Next

Classic/VPC環境で利用できます。

Web service Monitoring Systemは、合成モニタリング(Synthetic Monitoring)方法を利用した NAVERクラウドプラットフォームの24/7モニタリングサービスです。Web service Monitoring Systemサービスは、Webサービスモニタリング関連機能の APIを RESTful形式で提供します。

Web service Monitoring Systemの共通設定

Web service Monitoring System APIで共通して使用されるリクエスト形式とレスポンス形式を説明します。

リクエスト

共通リクエスト形式を説明します。

API URL

リクエスト API URLは次の通りです。

https://wms.apigw.ntruss.com

リクエストヘッダ

リクエストヘッダの説明は次の通りです。

フィールド 必須の有無 説明
x-ncp-apigw-timestamp Required 1970年1月1日 00:00:00協定世界時(UTC)からの経過時間(ミリ秒)
  • API Gatewayサーバとの時間差が5分以上の場合は無効なリクエストとみなす
  • x-ncp-iam-access-key Required NAVERクラウドプラットフォームから発行された Access Key
  • Access Keyの発行と確認: 認証キーの作成を参照
  • サブアカウントの Access Key発行と確認: サブアカウントの作成を参照
  • x-ncp-apigw-signature-v2 Required NAVERクラウドプラットフォームから発行された Access Keyとマッピングする Secret Keyと HMAC暗号化アルゴリズム(HmacSHA256)でリクエスト情報を暗号化した後、Base64でエンコードした署名
  • Secret Keyの発行と確認: 認証キーの作成を参照
  • 署名の作成: シグネチャーの作成を参照
  • Content-type Required リクエストデータの形式
  • application/json
  • レスポンス

    共通レスポンス形式を説明します。

    レスポンスステータスコード

    レスポンスステータスコードの説明は次の通りです。

    HTTPステータスコード コード メッセージ 説明
    403 E011 Permission not found 権限なし
    404 E010 Could not find the scenario シナリオが見つからない
    参考

    NAVERクラウドプラットフォームで共通して使用されるレスポンスステータスコードの詳細は、Ncloud APIのレスポンスステータスコードをご参照ください。

    Web service Monitoring System API

    Web service Monitoring Systemサービスで提供する APIの説明は次の通りです。

    API 説明
    モニタリングリストの照会 モニタリングサービスの全リストを照会
    モニタリングの照会 モニタリングサービスの内容を照会
    モニタリング結果の照会 モニタリングサービスの結果を照会
    モニタリング詳細結果の照会 モニタリングサービスの詳細結果を照会
    モニタリング状態の変更 モニタリングサービスの状態を変更

    Web service Monitoring System関連リソース

    Web service Monitoring System APIについてユーザーの理解に役立つよう、さまざまな関連リソースを提供しています。