Classic/VPC環境で利用できます。
Ncloud Storageオブジェクトにリテンション(Retention)設定を適用します。リテンションが設定されているオブジェクトは、指定された期限まで削除・変更することはできません。
リクエスト
リクエスト形式を説明します。リクエスト形式は次の通りです。
| メソッド | URI |
|---|---|
| PUT | /{Key} |
リクエストヘッダ
リクエストヘッダの説明は次の通りです。
参考
Ncloud Storage APIで共通して使用されるヘッダの詳細は、Ncloud Storageのリクエストヘッダをご参照ください。
| フィールド | 必須の有無 | 説明 |
|---|---|---|
Content-MD5 |
Conditional | リクエストボディの Base64エンコードした128ビット MD5ハッシュ値
|
x-amz-checksum-* |
Conditional | チェックサムのハッシュ値
|
x-amz-bypass-governance-retention |
Optional | GOVERNANCEモードのリテンションをバイパスするか
|
リクエストパスパラメータ
リクエストパスパラメータの説明は次の通りです。
| フィールド | タイプ | 必須の有無 | 説明 |
|---|---|---|---|
Key |
String | Required | オブジェクト名 |
リクエストクエリパラメータ
リクエストクエリパラメータの説明は次の通りです。
| フィールド | タイプ | 必須の有無 | 説明 |
|---|---|---|---|
versionId |
String | Optional | リテンションを設定するオブジェクトのバージョン ID
|
リクエストボディ
リクエストボディの説明は次の通りです。
| フィールド | タイプ | 必須の有無 | 説明 |
|---|---|---|---|
Retention |
Object | Required | リテンションを設定 |
Retention.Mode |
String | Optional | リテンションモード
|
Retention.RetainUntilDate |
String | Optional | リテンション期限
|
参考
ModeとRetainUntilDateを両方とも省略するとオブジェクトのリテンション設定が解除されます。
リクエスト例
リクエストのサンプルコードは次の通りです。
PUT /object.csv?retention HTTP/1.1
Host: {Bucket}.kr.ncloudstorage.com
Content-MD5: {MD5ハッシュ値}
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<Retention>
<Mode>GOVERNANCE</Mode>
<RetainUntilDate>2025-12-31T00:00:00.000Z</RetainUntilDate>
</Retention>
レスポンス
レスポンス形式を説明します。
レスポンスヘッダ
Ncloud Storage APIで共通して使用されるヘッダの詳細は、Ncloud Storageのレスポンスヘッダをご参照ください。
レスポンスステータスコード
レスポンスステータスコードの説明は次の通りです。
参考
Ncloud Storage APIで共通して使用されるレスポンスステータスコードの詳細は、Ncloud Storageのレスポンスステータスコードをご参照ください。
| エラーコード | HTTPステータスコード | 説明 |
|---|---|---|
InvalidRequest |
400 | バケットに Object Lockの設定がない |
InvalidArgument |
400 | リテンション期限(RetainUntilDate)が未来の日時ではない |
MalformedXML |
400 | リクエストの XMLがスキーマに準拠していない
|
AccessDenied |
403 | バイパス権限なしで既存のリテンション設定を緩和・解除 |
NoSuchKey |
404 | 指定したオブジェクトは存在しない |
NoSuchVersion |
404 | 指定したバージョンは存在しない |
MethodNotAllowed |
405 | 削除マーカーにリテンションを設定 |
レスポンス例
レスポンスのサンプルコードは次の通りです。
HTTP/1.1 200 OK