checkHash
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    checkHash

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    記事の要約

    Classic/VPC環境で利用できます。

    Hash値を利用して、ファイルまたは URLストリングが悪性かどうかを Hash Filterを通じて確認します。

    リクエスト

    リクエスト形式を説明します。リクエスト形式は次の通りです。

    メソッドURI
    GET/checkHash

    リクエストヘッダ

    File Safer APIで共通して使用されるヘッダの詳細は、File Safer APIの共通ヘッダをご参照ください。

    リクエストクエリパラメータ

    パラメータの説明は次の通りです。

    フィールドタイプ必須の有無説明
    hashCodeStringRequired照会対象の Hash
    hashTypeStringRequired照会対象の Hashの作成に使用したアルゴリズム
    • sha1 | md5

    リクエスト例

    リクエストのサンプルコードは次の通りです。

    curl --location --request GET 'https://filesafer.apigw.ntruss.com/hashfilter/v1/checkHash
    ?hashCode=f093e7767bb63ac973b697d3fd1d40a78b87b8bf
    &hashType=sha1' \
    --header 'x-ncp-apigw-timestamp: {Timestamp}' \
    --header 'x-ncp-apigw-api-key: {API Gateway API Key}' \
    --header 'x-ncp-iam-access-key: {Access Key}' \
    --header 'x-ncp-apigw-signature-v2: {API Gateway Signature}' \
    --header 'Accept: application/json'
    

    レスポンス

    レスポンス形式を説明します。

    レスポンスボディ

    レスポンスボディの説明は次の通りです。

    フィールドタイプ必須の有無説明
    returnCodeStringRequiredリクエストの処理結果コード
    returnMessageStringRequiredリクエストの処理結果メッセージ
    totalRowsIntegerRequiredhashCheckResultListのオブジェクト数
    hashCheckResultList[]ArrayRequired照会した Hashの検出結果
    • リストにオブジェクトがある場合: マルウェア
    • リストにオブジェクトがない場合: 正常
    hashCheckResultList[].hashTypeStringConditionalhashCodeの作成に使用されたアルゴリズム
    • sha1 | md5
    • マルウェアとして検出された場合にのみ含む
    hashCheckResultList[].hashCodeStringConditionalマルウェアとして検出された Hash
    • マルウェアとして検出された場合にのみ含む
    hashCheckResultList[].groupStringConditionalマルウェアとして検出された Hash値のタイプ
    • file | url
      • file: Hash値がファイルオブジェクトの場合
      • url: Hash値が URLストリングの場合
    • マルウェアとして検出された場合にのみ含む
    hashCheckResultList[].resultStringConditional照会した Hashがマルウェアとして検出されたかどうか
    • 1
      • 1: マルウェアとして検出
    • マルウェアとして検出された場合にのみ含む
    hashCheckResultList[].regDatetimeLongConditionalHashが登録された時間
    • マルウェアとして検出された場合にのみ含む

    レスポンスステータスコード

    File Safer APIで共通して使用されるレスポンスステータスコードの詳細は、File Saferのレスポンスステータスコードをご参照ください。

    レスポンス例

    レスポンスのサンプルコードは次の通りです。

    マルウェアが検出された場合

    マルウェアが検出された場合、レスポンスのサンプルコードは次の通りです。

    {
         "returnCode": "0",
         "returnMessage": "success",
         "totalRows": 1,
         "hashCheckResultList": [
            {
                "hashType": "sha1",
                "hashCode": "f093e7767bb63ac973b697d3fd1d40a78b87b8bf",
                "group": "file",
                "result": "1",
                "regDatetime": 1497409737000
             }
         ]
    }
    

    マルウェアが検出されなかった場合

    マルウェアが検出されなかった場合、レスポンスのサンプルコードは次の通りです。

    {
         "returnCode": "0",
         "returnMessage": "success",
         "totalRows": 0,
         "hashCheckResultList": [
         ]
    }
    

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