Get Key Info

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Classic/VPC環境で利用できます。

キーの詳細情報を照会します。

リクエスト

リクエスト形式を説明します。リクエスト形式は次の通りです。

メソッド URI
GET /keys/{keyTag}

リクエストヘッダ

Key Management Service APIで共通して使用されるヘッダの詳細は、Key Management Serviceのリクエストヘッダでアカウント認証方式をご参照ください。

リクエストパスパラメータ

リクエストパスパラメータの説明は次の通りです。

フィールド タイプ 必須の有無 説明
keyTag String Required キータグ
  • キー名から派生したキーの固有 ID
  • Get Key Listを通じて確認
  • REST APIで暗号化または復号化をリクエストする際に使用
  • キータグは機密情報として扱われない

リクエスト例

リクエストのサンプルコードは次の通りです。

curl --location --request GET 'https://ocapi.ncloud.com/kms/v1/keys/a1b2c3d4e5f6g7h8i9j0k1l2m3n4o5p6q7r8s9t0u1v2w3x4y5z6' \
--header 'x-ncp-apigw-timestamp: {Timestamp}' \
--header 'x-ncp-iam-access-key: {Access Key}' \
--header 'x-ncp-apigw-signature-v2: {API Gateway Signature}'

レスポンス

レスポンス形式を説明します。

レスポンスボディ

レスポンスボディの説明は次の通りです。

フィールド タイプ 必須の有無 説明
code String - 成功したかどうか
data Object - レスポンス結果
data.keyId Integer - キーの識別子
data.keyTag String - キータグ
  • キー名から派生したキーの固有 ID
  • REST APIで暗号化または復号化をリクエストする際に使用
  • キータグは機密情報として扱われない
data.keyName String - 作成時に指定されたキーの固有名
  • キー名は機密情報として扱われない
data.keyType String - キーのタイプ
data.status String - キーの状態
  • ENABLE | DISABLE | REVOKE
    • ENABLE: 使用可能
    • DISABLE: 使用停止
    • REVOKE: 削除予定
    • キーの状態の詳細は、キーの状態の管理を参照
data.keystoreId Integer - ユーザーに割り当てられた論理的キーストア識別子
data.currentVersion Integer - キーの現在のバージョン
  • キーの最新バージョンが表示される
data.protectionType String - キーの保存方法
  • BASIC | COMMON_HSM
    • BASIC: 内部ストレージに暗号化された形で保存
    • COMMON_HSM: HSM(Hardware Security Module)に保存
data.memo String - キーのメモ
  • 作成時に入力したキーに関する追加情報と説明
data.isConvergent Boolean - 収束暗号化を設定するかどうか
  • true | false
    • true: 設定
    • false: 設定しない
data.isAutoRotation Boolean - キーの自動ローテーションを設定するかどうか
  • true | false
    • true: 設定(有効化)
    • false: 設定しない(無効化)
data.rotationPeriod Integer - キーの自動ローテーション周期(日)
data.nextRotationDate Long - 次のローテーション予定日時(ミリ秒)
  • Unix Timestamp形式
data.registerDate Long - キーの作成日時(ミリ秒)
  • Unix Timestamp形式
data.destroyDate Long - キーの削除予定日時(ミリ秒)
  • Unix Timestamp形式
  • 削除予定状態のキーにのみ含まれる

レスポンスステータスコード

Key Management Service APIで共通して使用されるレスポンスステータスコードの詳細は、Key Management Serviceのレスポンスステータスコードをご参照ください。

レスポンス例

レスポンスのサンプルコードは次の通りです。

{
    "code": "SUCCESS",
    "data": {
        "keyId": 12345,
        "keyTag": "a1b2c3d4e5f6g7h8i9j0k1l2m3n4o5p6q7r8s9t0u1v2w3x4y5z6",
        "keyName": "{KEY_NAME}",
        "keyType": "AES256",
        "status": "ENABLE",
        "keystoreId": 1234,
        "currentVersion": 1,
        "protectionType": "BASIC",
        "memo": "{KEY_DESCRIPTION}",
        "isConvergent": true,
        "isAutoRotation": true,
        "rotationPeriod": 90,
        "nextRotationDate": 1741156631314,
        "registerDate": 1733380631000
    }
}