リクエスト

リクエスト形式を説明します。リクエスト形式は次の通りです。

メソッド	URI
DELETE	/{containerName}

リクエストヘッダ

ヘッダの説明は次の通りです。

フィールド	タイプ	必須の有無	説明
`x-ncp-apigw-timestamp`	String	Required	タイムスタンプの値 1970年1月1日 00:00:00協定世界時(UTC)からの経過時間をミリ秒で表したもの API Gatewayサーバとの時間差が5分以上の場合は有効ではないリクエストとみなす
`x-ncp-iam-access-key`	String	Required	NAVERクラウドプラットフォームで発行された API Keyまたは Sub Accountで発行された Access Key
`x-ncp-apigw-signature-v2`	String	Required	Bodyを Access Key IDとマッピングする Secret Keyで暗号化した署名 HMACの暗号化アルゴリズムは HmacSHA256を使用
`x-ncp-region_code`	String	Required	コンテナのリージョンコード <例> 韓国: `KR` \| シンガポール: `SGN`

リクエストパスパラメータ

パラメータの説明は次の通りです。

フィールド	タイプ	必須の有無	説明
`containerName`	String	Required	削除するコンテナ(バケット)の名前

リクエスト例

リクエストのサンプルコードは次の通りです。

curl -X DELETE " https://archivestorage.apigw.ntruss.com/swift/v1/{containerName}" -H "accept: application/json" -H "x-ncp-region-code: {regionCode}"
-H "x-ncp-iam-access-key: {AccessKey} "
-H "x-ncp-apigw-timestamp: {current timestamp}"
-H "x-ncp-apigw-signature-v2: {generated signature}"

レスポンス

レスポンス形式を説明します。

レスポンスヘッダ

ヘッダの説明は次の通りです。

フィールド	タイプ	必須の有無	説明
`Server`	String	-	レスポンスサーバ
`Date`	String	-	リクエストのレスポンスタイム(UTC)
`Connection`	String	-	クライアントとサーバ間の TCP接続状態
`Referrer-Policy`	String	-	HTTP Referrerヘッダの処理方式
`x-ncp-apigw-response-origin`	String	-	レスポンスの原本の出典
`x-ncp-trace-id`	String	-	トランザクショントレース用 ID

レスポンス例

レスポンスのサンプルコードは次の通りです。

HTTP/1.1 204 No Content
Server: nginx
Date: Tue, 16 Apr 2024 02:55:54 GMT
Connection: keep-alive
Referrer-Policy: unsafe-url
x-ncp-trace-id: 3cdj36li3ip9i36ohl64omapb2
x-ncp-apigw-response-origin: ENDPOINT

この記事は役に立ちましたか?

リクエスト
レスポンス
- レスポンスヘッダ
- レスポンス例

タグ

Archive Storage