PutBucket

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Classic/VPC環境で利用できます。

Object Storageにバケットを作成します。オペレーションに使用されるリクエストクエリパラメータ、リクエストボディはありません。

リクエスト

リクエスト形式を説明します。リクエスト形式は次の通りです。

メソッド URI
PUT {bucket-name}

リクエスト構文

リクエスト構文は次の通りです。

PUT https://{endpoint}/{bucket-name} # path style
PUT https://{bucket-name}.{endpoint} # virtual host style

リクエストパスパラメータ

パラメータの説明は次の通りです。

フィールド タイプ 必須の有無 説明
bucket-name String Required 作成するバケットの名前
  • DNSに準拠する固有の名前を指定
  • 英字の小文字、数字、記号の「-」、「.」のみ使用して3~63文字以内で入力、先頭文字と末尾文字は英字の小文字または数字のみ使用可能
  • IPアドレス形式の名前は使用不可
  • 1,000個以下

リクエストヘッダ

Object Storage APIで共通して使用されるヘッダの詳細は、Object Storageの共通ヘッダをご参照ください。

リクエスト例

リクエストのサンプルコードは次の通りです。

PUT /{bucket-name} HTTP/1.1
Content-Type: text/plain
Host: kr.object.ncloudstorage.com
X-Amz-Date: {Timestamp}
Authorization: {authorization-string}

レスポンス

レスポンス形式を説明します。

レスポンスヘッダ

Object Storage APIで共通して使用されるレスポンスヘッダの詳細は、Object Storageの共通レスポンスヘッダをご参照ください。

レスポンスステータスコード

Object Storage APIで共通して使用されるレスポンスステータスコードの詳細は、Object Storageのレスポンスステータスコードをご参照ください。

レスポンス例

レスポンスのサンプルコードは次の通りです。

HTTP/1.1 200 OK
Date: Thu, 04 Apr 2024 04:51:44 GMT
Accept-Ranges: bytes
x-amz-request-id: xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx
Content-Length: 0