CLOVA OCR VM PROXY連携

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Classic/VPC環境で利用できます。

CLOVA OCRサービスを社内で利用するために、CLOVA OCR VM PROXYを連携する方法を説明します。CLOVA OCRサービスを利用するには、API Gateway連携が必要です。
このガイドでは、次の内容を説明します。

  • API Gatewayの連携方法
  • 社内イントラネットでホワイトリストで管理する IPアドレス情報または API GW Invoke URLで制御情報を指定する方法
  • CLOVA OCR呼び出しに必要な Secret Keyを非表示にする方法

上記の内容を参考にして、CLOVA OCR VM PROXYを連携して APIを呼び出すことをお勧めします。

参考

API GW Invoke URLに割り当てられた IPアドレス情報は変更される場合があります。

構成方法

構成方法は次の通りです。

  1. VMの作成
  2. Ngnix Proxyの構成

1. VMの作成

VM作成の詳細は、NAVERクラウドプラットフォームServerを開始するをご参照ください。

2. Ngnix Proxyの構成

ngnix.configファイルに次のような設定を追加し、サービスを開始してください。

server {
    ....
    location /ocrproxy {
        proxy_set_header x-ocr-secret {アプリの登録時に発行された Secret Key};
        rewrite ^/ocrproxy/(.*)$ break;
        proxy_pass {アプリの登録時に発行された Invoke URL};
    ....
}

リクエスト例

リクエストのサンプルコードは次の通りです。

curl -X POST http://{VM IP}/ocrproxy
-d '{"images": [{"format": "jpg","name": "proxytest","data": null,"url": "{your image url}"}],"lang": "ko","requestId": "string","timestamp": 0,"version": "V2"}'

レスポンス例

レスポンスのサンプルコードは次の通りです。