概要

Data Queryを申し込むと Data Catalogデータソースが自動で作成され、Data Catalogで管理する Data Schemaに基づいて Queryを実行できます。Query Editorメニューで、Query実行、Query実行結果の詳細情報、データソースの追加/削除管理などの機能を実行できます。

共通の設定

API URL

https://kr.dataquery.naverncp.com/api/v2/

リクエストヘッダ

ヘッダ名	説明
Content-Type	リクエスト Body Content Typeを application/jsonに指定(POST)
x-ncp-apigw-timestamp	1970年1月1日 00:00:00協定世界時(UTC)からの経過時間をミリ秒(Millisecond)で表したもの API Gatewayサーバとの時間差が5分以上の場合は無効なリクエストとみなす
x-ncp-iam-access-key	NAVERクラウドプラットフォームで発行された APIキーまたは IAMで発行された AccessKey
x-ncp-apigw-signature-v2	上記例の Bodyを AccessKeyとマッピングする SecretKeyで暗号化した署名 HMACの暗号化アルゴリズムは HmacSHA256を使用

参考

詳細は、NAVERクラウドプラットフォーム APIガイドをご参照ください。

オペレーション

Query

API名	説明
queries	ユーザーの Query実行

エラーレスポンスの形式

APIリクエストに誤りがあるか、処理中にエラーが発生した場合、HTTPステータスコードで成功/失敗を、JSON形式で詳細メッセージを返します。

レスポンス例

{
  "type":"http://kr.dataquery.naverncp.com/api/v2/queries",
  "title":"query.error.BAD_REQUEST",
  "status":400,
  "detail":"[query] must not be null",
  "instance":"/api/v2/queries",
  "errorCode":400
}

エラーレスポンス

HTTPの状態	エラーコード	メッセージ	説明	解決策
400	400	Catalog 'public_data1' does not exist Schema 'public_schema' does not exist	Queryにエラーあり	ユーザーの Query、Table情報を再確認
403	10001	Change/executeSelectQuery	Sub Account Action権限なし	Sub Account Action権限を再確認
401	10002	Authentication Failed - This account is not allowed	認証失敗	ヘッダの認証情報を再確認
400	10010	Query Project Not Found	projectIdの設定に誤りがある	ユーザーの Data Query projectIdを再確認 Query実行 APIの場合、Data Queryサービスを申し込む
400	10090	mismatched input 'table'. Expecting: <identifier>	Query文法エラー	ユーザーの Query文法を再確認
400	10091	'DropCatalog' command is blocked.	使用できないクエリを使用	使用できないクエリなので、クエリを変更

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