段落分け
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    段落分け

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    記事の要約

    Classic/VPC環境で利用できます。

    文章間の類似度を把握してテーマ単位で文章の段落を区切ります。

    リクエスト

    リクエスト形式を説明します。リクエスト形式は次の通りです。

    メソッドURI
    POST/testapp/v1/api-tools/segmentation/{appId}

    リクエストヘッダ

    リクエストヘッダの説明は次の通りです。

    フィールド必須の有無説明
    X-NCP-CLOVASTUDIO-API-KEYRequiredテストアプリやサービスアプリの作成時に発行された API Key
    X-NCP-APIGW-API-KEYRequiredテストアプリやサービスアプリの作成時に発行された API Gateway Key
    X-NCP-CLOVASTUDIO-REQUEST-IDOptionalリクエスト ID
    Content-TypeRequiredリクエストデータの形式
    • application/json

    リクエストパスパラメータ

    リクエストパスパラメータの説明は次の通りです。

    フィールドタイプ必須の有無説明
    appIdStringRequiredテストアプリまたはサービスアプリの ID

    リクエストボディ

    リクエストボディの説明は次の通りです。

    フィールドタイプ必須の有無説明
    textArrayRequired段落分け対象の文書
    • 1~120,000文字(ハングル基準、スペースを含む)
    alphaFloatOptional段落分けのための Thresholds値
    • 大きいほど分けられる段落数は増える
    • -100 | -1.5~1.5 (デフォルト: 0.0)
      • -100: モデルが最適値で自動実行
    segCntIntegerOptional段落分け数
    • -1(デフォルト) | 1以上
      • -1: モデルが最適値で自動実行
    postProcessBooleanOptional段落分けの実行後、目的の長さに合わせて段落を結合したり、分割する事後処理を行うかどうか
    • true | false(デフォルト)
      • true: 事後処理を行って関連パラメータを適用
      • false: 事後処理を行わない
    postProcessMaxSizeIntegerOptionalpostProcess事後処理後段落の最大文字数
    • 1以上(デフォルト: 1,000)
    postProcessMinSizeIntegerOptionalpostProcess事後処理後段落の最小文字数
    • -1 | 0~postProcessMaxSizeの値(デフォルト: 300)
      • -1: 最小単位に自動設定

    リクエスト例

    リクエストのサンプルコードは次の通りです。

    curl --location --request POST 'https://clovastudio.apigw.ntruss.com/testapp/v1/api-tools/segmentation/{appId}' \
    --header 'X-NCP-CLOVASTUDIO-API-KEY: {CLOVA Studio API Key}' \
    --header 'X-NCP-APIGW-API-KEY: {API Gateway API Key}' \
    --header 'X-NCP-CLOVASTUDIO-REQUEST-ID: {Request ID}' \
    --header 'Content-Type: application/json' \
    --data '{
              "text": "ノートはどのように作成できますか?\n2つの方法があります。\nクローバーノートアプリで追加ボタンをクリックして録音を始めるか、スマートフォンに保存しておいた録音ファイルを呼び出すと、ノートが作成されます。\nこうやって作られたノートはアプリだけでなく、PCのクローバーノートのウェブサイトでも連携して確認することができます。\nクローバーノートサイトでは、保存した録音ファイルを呼び出すとノートを作成することができます。\nブックマークの使い方を教えてください。\nクローバーノートアプリの画面で録音の途中でブックマークボタンをクリックすると、以下のように表示され、録音を終えた後でも必要な区間を簡単に見つけることができます。\n普通録音が終わったら、もう一度探したい録音区間が絶対ありますよね。\nそういう時のためにブックマークを提供しています。\nじゃあ、録音した音声はどうすれば聞けますか?\n作成されたノートから記録された会話を選択すると、録音した音声をもう一度聞くことができます。\nもし音声記録が間違っている区間があれば、もう一度音声を聞いて編集ボタンをクリックして簡単に修正することができます。",
              "alpha": -100,
              "segCnt": -1,
              "postProcess": false,
              "postProcessMaxSize": 2000,
              "postProcessMinSize": 500
    }'
    

    レスポンス

    レスポンス形式を説明します。

    レスポンスボディ

    レスポンスボディの説明は次の通りです。

    フィールドタイプ必須の有無説明
    topicSegArray-段落分けの結果
    spanArray-段落が分けられたテキストのインデックス
    • 段落が分けられた位置を確認
    • [](デフォルト)
    inputTokensInteger-段落分け対象文書のトークン

    レスポンス例

    レスポンスのサンプルコードは次の通りです。

    成功

    呼び出しに成功した場合のレスポンスのサンプルコードは次の通りです。

    {
        "status": {
            "code": "20000",
            "message": "OK"
        },
        "result": {
            "topicSeg": [
                [
                    "ノートはどのように作成できますか?",
                    "2つの方法があります。"
                ],
                [
                    "クローバーノートアプリで追加ボタンをクリックして録音を始めるか、スマートフォンに保存しておいた録音ファイルを呼び出すと、ノートが作成されます。",
                    "こうやって作られたノートはアプリだけでなく、PCのクローバーノートのウェブサイトでも連携して確認することができます。",
                    "クローバーノートサイトでは、保存した録音ファイルを呼び出すとノートを作成することができます。"
                ],
                [
                    "ブックマークの使い方を教えてください。",
                    "クローバーノートアプリの画面で録音の途中でブックマークボタンをクリックすると、以下のように表示され、録音を終えた後でも必要な区間を簡単に見つけることができます。",
                    "普通録音が終わったら、もう一度探したい録音区間が絶対ありますよね。",
                    "そういう時のためにブックマークを提供しています。"
                ],
                [
                    "じゃあ、録音した音声はどうすれば聞けますか?",
                    "作成されたノートから記録された会話を選択すると、録音した音声をもう一度聞くことができます。",
                    "もし音声記録が間違っている区間があれば、もう一度音声を聞いて編集ボタンをクリックして簡単に修正することができます。"
                ]
            ],
            "span": [
                [
                    0,
                    1
                ],
                [
                    2,
                    3,
                    4
                ],
                [
                    5,
                    6,
                    7,
                    8
                ],
                [
                    9,
                    10,
                    11
                ]
            ],
            "inputTokens": 330
        }
    }
    

    失敗

    呼び出しに失敗した場合のレスポンスのサンプルコードは次の通りです。


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