クライアント共通エラー問題(4xx)
- 印刷する
- PDF
クライアント共通エラー問題(4xx)
- 印刷する
- PDF
記事の要約
この要約は役に立ちましたか?
ご意見ありがとうございます
Classic/VPC環境で利用できます。
CLOVA Studioサービスを利用する際は、次のような問題が発生することがあります。問題ごとの原因と解決方法を確認し、適切に対処してください。
HTTPステータスコード | コード | メッセージ | 原因 | 解決方法 |
---|---|---|---|---|
400 | 40000 | Bad request | 無効なリクエスト | API明細を確認してリクエスト構文をチェック |
400 | 40001 | Invalid parameter | 無効なリクエストパラメータ | パラメータのサポート範囲に合わせて値を調整するか、APIリクエスト形式のエラーを修正 |
400 | 40003 | Text too long | 長すぎるリクエストテキスト | モデルが処理可能なトークン数を超えないように入力されたテキストの長さを減らすか、パラメータで Maximum tokensを下げてからリクエスト |
400 | 40004 | Text empty | 空のテキストでリクエスト | リクエストボディで空の部分を埋めてからリクエスト |
400 | 40005 | Unavailable output 1 | 内部ポリシー上、結果を提供できないリクエスト | - |
400 | 40006 | Unavailable output 2 | 内部ポリシー上、結果を提供できないリクエスト | - |
400 | 40009 | Unsupported function | サポートしない機能をリクエスト | リクエスト構文の tuningTypeのサポート有無または Chat Completions /Completionsのサポート有無を確認 |
400 | 40080 | model not found | モデルが見つからない | モデル名を確認してからリクエスト |
400 | 40082 | model fade out | モデルサポート終了 | サポートするモデルに変更してリクエスト |
401 | 40100 | Unauthorized | 認証失敗 | 作業の作成者とリクエスタの権限を確認 |
401 | 40101 | Invalid signature | 無効なリクエスト署名 | 有効な Client ID、ClientSecretでアクセストークンを再発行 |
401 | 40102 | Invalid access token | 無効なアクセストークン | 有効な Client ID、ClientSecretでアクセストークンを再発行 |
401 | 40103 | Access token expired | アクセストークンが期限切れ | アクセストークンを確認し、再発行 |
401 | 40104 | Invalid key | 無効な認証キー | 有効な Client ID、ClientSecretでアクセストークンを再発行 |
401 | 40170 | No subscription request history found. Please request a subscription to use | CLOVA Studioの申し込み履歴が見つからない | NAVERクラウドプラットフォームコンソールで CLOVA Studioサービスの申し込み有無を確認 |
403 | 40300 | Forbidden | サーバの作業拒否 | リクエスト機能に対する使用権限を所有しているか確認 |
403 | 40301 | No ownership | 所有権なし | リクエスト機能に対する使用権限を所有しているか確認 |
404 | 40400 | Not found | リクエストリソースが見つからない | リクエスト構文が有効かどうか確認 |
406 | 40600 | Not Acceptable | 無効なメディア形式 | メディア形式が有効かどうか確認 |
408 | 40800 | Request timeout | リクエスト処理時間超過 | 再度リクエスト |
415 | 41500 | MediaType error | サポートしないメディア形式 | メディア形式が有効かどうか確認 |
415 | 41501 | No multipart boundary Content-Type | multipartの使用が必要なのに形式に合わないリクエスト | multipart使用時に必要な形式に変更してリクエスト |
429 | 42900 | Too many requests | 過剰なリクエスト | 予め告知された利用量制御ポリシーに従って、設定された最大利用量を超えないようにリクエスト時レスポンスヘッダの関連情報を確認して最大利用量範囲以内に制御するか、Exponential backoffなどの方法で再試行処理 |
429 | 42901 | Too many requests - rate exceeded | 過剰なリクエスト(最大利用量超過) | 予め告知された利用量制御ポリシーに従って、設定された最大利用量を超えないようにリクエスト時レスポンスヘッダの関連情報を確認して最大利用量範囲以内に制御するか、Exponential backoffなどの方法で再試行処理 |
429 | 42902 | Too many requests - overloaded | 過剰なリクエスト(トラフィック過多): 限られた GPUインフラベースのコンピューティングリソースにより、ユーザーが設定された最大利用量以内でサービスを利用しても、インフラ状況やトラフィックによって処理遅延が発生したり、失敗することがある | - |
参考
HTTPステータスコードを参照するようにシステムを構成すると、安定した運用に役立ちます。
この記事は役に立ちましたか?