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VPC環境で利用できます。

使用可能なインスタンスメタデータバージョンリストと、各バージョンの最上位カテゴリリストを照会します。

参考

Metadata v2呼び出し方法の詳細は、Metadata v2の使用をご参照ください。

リクエスト

リクエスト形式を説明します。リクエスト形式は次の通りです。

呼び出しのパス 説明
/ 使用可能なインスタンスメタデータバージョンリストを照会
/{version}/ 各バージョンで提供する最上位カテゴリリストを照会
  • 最新バージョンを利用するには、latestを利用

サンプルコードは次の通りです。

Metadata v1

Metadata v1のサンプルコードは次の通りです。

## インスタンスメタデータバージョンリストの照会 
[root@test-server ~]# curl http://169.254.169.254/
2020-11-18
latest

## latestバージョンで提供する最上位カテゴリリストの照会
[root@test-server ~]# curl http://169.254.169.254/latest/
meta-data
[root@test-server ~]#

Metadata v2

Metadata v2のサンプルコードは次の通りです。
サンプルコードの2番目以降のリクエストは、最初のリクエストで生成したトークンの有効期限が切れていないと仮定して、そのトークンを使用した例です。

# インスタンスメタデータバージョンリストの照会
[root@test-server ~]# TOKEN=`curl -X PUT "http://169.254.169.254/latest/api/token" -H "X-NCP-METADATA-TOKEN-TTL-SECONDS: 21600"` \
&& curl -H "X-NCP-METADATA-TOKEN: $TOKEN" http://169.254.169.254/
2020-11-18
latest

# latestバージョンで提供する最上位カテゴリリストの照会
[root@test-server ~]# curl -H "X-NCP-METADATA-TOKEN: $TOKEN" http://169.254.169.254/latest/
meta-data
[root@test-server ~]#