HeadObject

Prev Next

Classic/VPC環境で利用できます。

Ncloud Storageバケットに保存したオブジェクトのメタデータを照会します。

リクエスト

リクエスト形式を説明します。リクエスト形式は次の通りです。

メソッド URI
HEAD /{Key}

リクエストヘッダ

リクエストヘッダの説明は次の通りです。

参考

Ncloud Storage APIで共通して使用されるヘッダの詳細は、Ncloud Storageのリクエストヘッダをご参照ください。

フィールド 必須の有無 説明
x-amz-server-side-encryption-customer-algorithm Optional ユーザー暗号化アルゴリズム (AES256)
x-amz-server-side-encryption-customer-key Optional ユーザー提供の暗号化キー
x-amz-server-side-encryption-customer-key-MD5 Optional ユーザー提供暗号化キーの MD5

リクエストパスパラメータ

リクエストパスパラメータの説明は次の通りです。

フィールド タイプ 必須の有無 説明
Key String Required オブジェクト名

リクエストクエリパラメータ

リクエストクエリパラメータの説明は次の通りです。

フィールド タイプ 必須の有無 説明
partNumber String Optional オブジェクトパート番号
  • ListPartsを参照
  • オブジェクトの一部のパートのメタデータを照会する場合、入力
versionId String Optional オブジェクトバージョン ID
  • ListObjectVersionsを参照
  • バージョン管理が設定されたバケットでオブジェクトの特定のバージョンのメタデータを照会する場合、入力

リクエスト例

リクエストのサンプルコードは次の通りです。

HEAD /object.csv HTTP/1.1
Host: bucket.kr.ncloudstorage.com

レスポンス

レスポンス形式を説明します。

レスポンスヘッダ

Ncloud Storage APIで共通して使用されるヘッダの詳細は、Ncloud Storageのレスポンスヘッダをご参照ください。

レスポンスステータスコード

Ncloud Storage APIで共通して使用されるレスポンスステータスコードの詳細は、Ncloud Storageのレスポンスステータスコードをご参照ください。

レスポンス例

レスポンスのサンプルコードは次の通りです。

HTTP/1.1 200 OK
accept-ranges: bytes
cache-control: no-cache
content-length: 464
content-type: text/csv
etag: 2ecf9f32d**************9aed87829
last-modified: Wed, 23 Apr 2025 01:55:37 GMT
x-amz-id-2: ODcyNGVjZjIyOWE******************************wMDViMDUwZjcwZQ==
x-amz-request-id: 98d0f3d2-****-****-****-e47c1b0b26fa
x-amz-version-id: null
date: Thu, 24 Apr 2025 23:42:13 GMT
server: Ncloud Storage