DeleteBucketCORS

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Classic/VPC環境で利用できます。

バケットに適用された Cross-Origin Resource Sharing(CORS)設定を削除します。オペレーションに使用されるリクエストボディはありません。

リクエスト

リクエスト形式を説明します。リクエスト形式は次の通りです。

メソッド URI
DELETE /{bucket-name}

リクエスト構文

リクエスト構文は次の通りです。

DELETE https://{endpoint}/{bucket-name}?cors= # path style
DELETE https://{bucket-name}.{endpoint}?cors= # virtual host style

リクエストヘッダ

Object Storage APIリクエストで共通して使用されるヘッダの詳細は、Object Storage共通リクエストヘッダをご参照ください。

リクエストパスパラメータ

パラメータの説明は次の通りです。

フィールド タイプ 必須の有無 説明
bucket-name String Required CORS設定を削除するバケットの名前

リクエストクエリパラメータ

パラメータの説明は次の通りです。

フィールド タイプ 必須の有無 説明
cors String Required バケットに適用された CORSの削除を宣言
  • 値なしでキーだけ入力

リクエスト例

リクエストのサンプルコードは次の通りです。

DELETE /apiary?cors= HTTP/1.1
Authorization: {authorization-string}
x-amz-date: 20161011T190354Z
Host: kr.object.ncloudstorage.com

レスポンス

レスポンス形式を説明します。

レスポンスヘッダ

Object Storage APIで共通して使用されるレスポンスヘッダの詳細は、Object Storageの共通レスポンスヘッダをご参照ください。

レスポンスステータスコード

Object Storage APIで共通して使用されるレスポンスステータスコードの詳細は、Object Storageのレスポンスステータスコードをご参照ください。

レスポンス例

レスポンスのサンプルコードは次の通りです。

HTTP/1.1 204 No Content
Date: Thu, 25 Aug 2016 17:44:57 GMT
x-amz-request-id: 8ff4dc32-a6f0-447f-86cf-427b564d5855
Accept-Ranges: bytes