HeadObject
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Classic/VPC環境で利用できます。
指定したヘッダを利用してオブジェクトヘッダを照会します。オペレーションに使用されるリクエストクエリパラメータ、リクエストボディはありません。
リクエスト
リクエスト形式を説明します。リクエスト形式は次の通りです。
メソッド | URI |
---|---|
HEAD | /{bucket-name}/{object-name} |
リクエスト構文
リクエスト構文は次の通りです。
HEAD https://{endpoint}/{bucket-name}/{object-name} # path style
HEAD https://{bucket-name}.{endpoint}/{object-name} # virtual host style
リクエストヘッダ
HeadObjectヘッダを紹介します。Object Storage APIリクエストで共通して使用されるヘッダの詳細は、Object Storage共通リクエストヘッダをご参照ください。
フィールド | タイプ | 必須の有無 | 説明 |
---|---|---|---|
range | String | Optional | 指定の範囲内でオブジェクトの容量をバイト(Byte)単位で返す |
if-match | String | Optional | 指定した ETag文字列がソースオブジェクトと一致する場合、オブジェクトを返す |
if-none-match | String | Optional | 指定した ETag文字列がソースオブジェクトと一致しない場合、オブジェクトを返す |
if-unmodified-since | String | Optional | 指定した日付以降にソースオブジェクトを変更しなかった場合、オブジェクトを返す
|
if-modified-since | String | Optional | 指定した日付以降にソースオブジェクトを変更した場合、オブジェクトを返す
|
リクエストパスパラメータ
パラメータの説明は次の通りです。
フィールド | タイプ | 必須の有無 | 説明 |
---|---|---|---|
bucket-name | String | Required | オブジェクトヘッダを照会するバケットの名前 |
object-name | String | Required | ヘッダを照会するオブジェクトの名前 |
リクエスト例
リクエストのサンプルコードは次の通りです。
HEAD /example-bucket/soldier-bee HTTP/1.1
Authorization: {authorization-string}
x-amz-date: 20160825T183244Z
Host: kr.object.ncloudstorage.com
レスポンス
レスポンス形式を説明します。
レスポンスヘッダ
Object Storage APIで共通して使用されるレスポンスヘッダの詳細は、Object Storageの共通レスポンスヘッダをご参照ください。
レスポンスステータスコード
Object Storage APIで共通して使用されるレスポンスステータスコードの詳細は、Object Storageのレスポンスステータスコードをご参照ください。
レスポンス例
レスポンスのサンプルコードは次の通りです。
HTTP/1.1 200 OK
Date: Thu, 25 Aug 2016 18:32:44 GMT
Accept-Ranges: bytes
x-amz-request-id: da214d69-1999-4461-a130-81ba33c484a6
ETag: "37d4c94839ee181a2224d6242176c4b5"
Content-Type: text/plain; charset=UTF-8
Last-Modified: Thu, 25 Aug 2016 17:49:06 GMT
Content-Length: 11
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