Data Forestの概要
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VPC環境で利用できます。
概要
NAVERクラウドプラットフォームは、NAVERの最新コンピューティング技術や運用ノウハウが蓄積されたクラウドサービスです。
NAVERクラウドプラットフォームが提供するサービスとソリューションを活用できるようにサポートするアプリケーションインターフェース(API)を、NAVERクラウドプラットフォームAPIといいます。
共通の設定
API URL
https://df.apigw.ntruss.com/api/v2/
リクエストヘッダ
ヘッダ名 | 説明 |
---|---|
x-ncp-apigw-timestamp | - 1970年1月1日 00:00:00 協定世界時(UTC)からの経過時間をミリ秒(Millisecond)で表したもの - API Gatewayサーバとの時間差が5分以上の場合は無効なリクエストとみなす |
x-ncp-iam-access-key | NAVERクラウドプラットフォームで発行されたAPIキーまたはIAMで発行されたAccessKey |
x-ncp-apigw-signature-v2 | - 上記例のボディをAccessKeyとマッピングするSecretKeyで暗号化した署名 - HMAC暗号化アルゴリズムは、HmacSHA256を使用 |
オペレーション
Accounts
API名 | 説明 |
---|---|
checkAvailableName | Data Forestアカウント作成時に作成可能なアカウント名かどうか確認 |
checkHasResource | Data Forestアカウントを削除する前に、アカウント所有で作成されたリソースがないか確認 |
create | Data Forestアカウントを作成 |
getList | Data Forestのすべてのアカウントリストを照会 |
getDetail | Data Forestアカウントの詳細情報を照会 |
getKerberosKeytab | Data ForestアカウントのKerberos Keytabをダウンロード |
resetKerberosKeytab | Data ForestアカウントのKerberos Keytabを初期化 |
resetPassword | Data Forestアカウントのパスワードを初期化 |
setQuota | Data ForestアカウントのHDFS Quotaを変更 |
delete | Data Forestアカウントを削除 |
Notebooks
API名 | 説明 |
---|---|
getVpclist | Notebook作成時、作成可能な VPCを確認します |
getVpcDetail | Notebook作成時、VPCの詳細情報を確認します |
getSubnetList | Notebook作成時、作成可能な Subnetを確認します |
getSubnetDetail | Notebook作成時、Subnetの詳細情報を確認します |
getTypeList | Notebook作成時、作成可能なNotebookクタイプを確認します |
getServerTypeList | Notebook作成時に作成可能なサーバタイプを確認します |
getList | 作成した Notebookのリストを照会します |
getDetail | 作成した Notebookの詳細情報を確認します |
getUserConfigurationSpecList | Notebookの構成に必要なユーザ設定を確認します |
checkAvailableName | Notebookを作成する際に、作成可能な名前を確認します |
getLoginKeyList | LoginKeyリストを確認します |
restart | 作成した Notebookを再起動します |
delete | Notebookを削除します |
create | Notebookを作成します |
setUserConfigurationList | ユーザーが構成した Notebook Specを設定します |
Apps
API名 | 説明 |
---|---|
checkAvailableName | Data Forestアプリ作成時に作成可能なアプリ名かどうか確認 |
getAppTypeIdList | Data ForestアプリタイプのIDリストを照会 |
getAppBasicSetting | Data Forest指定のアプリタイプの基本作成設定を照会 |
getAppTypeTemplate | Data Forest指定のアプリタイプのテンプレート情報を照会 |
create | Data Forestアプリを作成 |
getList | Data Forestアカウントのすべてのアプリリストを照会 |
getDetail | Data Forestアプリの詳細情報を照会 |
killContainer | Data Forestアプリのコンポーネントのコンテナを再起動 |
killMaster | Data ForestアプリのアプリケーションMasterを再起動 |
setContainerCount | Data Forestアプリのコンポーネントのコンテナ数を変更 |
setLifetime | Data ForestアプリのLifetimeを変更 |
start | Data Forestアプリを起動 |
stop | Data Forestアプリを停止 |
delete | Data Forestアプリを削除 |
AI Workspaces
API名 | 説明 |
---|---|
checkAvailableName | AIワークスペースの名前として作成できるかどうか確認 |
getDockerImageList | AIワークスペースのDockerイメージリストを照会 |
create | AIワークスペースを作成 |
getList | AIワークスペースのすべてのリストを照会 |
getDetail | AIワークスペースの詳細情報を照会 |
getConfigurationList | AIワークスペースの設定を照会 |
setConfiguration | AIワークスペース設定を変更 |
delete | AIワークスペースを削除 |
AI Apps
API名 | 説明 |
---|---|
submit | AIアプリを実行 |
getList | AIアプリのすべてのリストを照会 |
getDetail | AIアプリの詳細情報を照会 |
kill | AIアプリを停止 |
エラーコード
APIリクエストに誤りがあるか、処理中にエラーが発生した場合、HTTPステータスコードで成功/失敗を、JSON/XML形式で詳細メッセージを返します。
レスポンス例
出力形式がJSONの場合
{
"error": {
"message": "リターンメッセージ",
"success": "false"
}
}
出力形式がXMLの場合
<ErrorResponse>
<message>リターンメッセージ</message>
<success>false</success>
</ErrorResponse>
エラーレスポンス
HTTP Code | リターンメッセージ | 説明 | 解決策 |
---|---|---|---|
400 | exceeded limit on resource quota | 作成上限超過 | サポート > お問い合わせに問い合わせる |
403 | not allowed to access | 権限がないリクエスト | 当該アカウントに権限を追加するか、適切な認証情報を使用 |
404 | no such element | 存在しないresourceまたは経路を照会 | 入力値を確認 |
500 | unexpected error | 不明なエラー発生 | サポート > お問い合わせに問い合わせる |
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