Container Registryの概要

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概要

NAVERクラウドプラットフォームの Container Registryは、Docker Container Registry v2スペックのプライベート Dockerコンテナイメージの保存場所で、Dockerコンテナイメージを簡単に保存・管理し、リリースするようにサポートします。
NAVERクラウドプラットフォーム Container Registryの APIは、RESTful形式で提供されます。HTTP方式の GET/POSTなどのメソッド呼び出しを通じて行われ、使用方法は以下のガイドリンクをご参照ください。

共通の設定

API URL

API URLは、ユーザーが利用中のリージョンによって構成が異なります。リージョン別 API URLは次の通りです。

韓国リージョン: https://ncr.apigw.ntruss.com/ncr/api/v2
シンガポールリージョン: https://ncr.apigw.ntruss.com/ncr/sgn-api/v2
日本リージョン: https://ncr.apigw.ntruss.com/ncr/jpn-api/v2

リクエストヘッダ

Container Registry APIで共通して使用されるヘッダを紹介します。NAVERクラウドプラットフォームで共通して使用されるヘッダの詳細は、Ncloud APIの共通ヘッダをご参照ください。

ヘッダ	説明
Content-Type	リクエストボディの Content Typeを application/jsonに指定

レスポンスステータスコード

Container Registry APIで共通して使用されるレスポンスステータスコードを紹介します。

HTTPステータスコード	コード	メッセージ	説明
400	-	Bad Request	HTTPSプロトコルまたは UTF-8エンコードによるリクエストエラー
401	-	Unauthorized	リクエストしたリソースを使用するための認証情報が提供されていないか、有効ではない
403	-	Forbidden	リクエストしたリソースに対する権限がない
500	-	Internal Server Error	サーバエラー

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