チャンネルの作成

Classic/VPC環境で利用できます。

配信のためのライブチャンネルを作成します。

リクエスト

リクエスト形式を説明します。リクエスト形式は次の通りです。

リクエストヘッダ

Live Station APIで共通して使用されるヘッダの詳細は、Live Stationのリクエストヘッダをご参照ください。

リクエストボディ

リクエストボディの説明は次の通りです。

リクエスト例

リクエストのサンプルコードは次の通りです。

curl --location --request POST 'https://livestation.apigw.ntruss.com/api/v2/channels' \
--header 'x-ncp-apigw-timestamp: {Timestamp}' \
--header 'x-ncp-iam-access-key: {Access Key}' \
--header 'x-ncp-apigw-signature-v2: {API Gateway Signature}' \
--header 'x-ncp-region_code: KR' \
--header 'Content-Type: application/json' \
--data '{
    "channelName": "testchannel",
    "envType": "DEV",
    "outputProtocol": "LL_HLS",
    "cdn": {
        "createCdn": true,
        "cdnType": "GLOBAL_EDGE",
        "profileId": 4207,
        "regionType": "KOREA"
    },
    "qualitySetId": 2585,
    "useDvr": true,
    "immediateOnAir": true,
    "timemachineMin": 360,
    "record": {
        "format": "MP4",
        "type": "AUTO_UPLOAD",
        "bucketName": "mybucket",
        "filePath": "/livestation",
        "accessControl": "PRIVATE"
    },
    "isStreamFailOver": true,
    "drmEnabledYn": false
}'

レスポンス

レスポンス形式を説明します。

レスポンスボディ

レスポンスボディの説明は次の通りです。

レスポンスステータスコード

Live Station APIで共通して使用されるレスポンスステータスコードの詳細は、Live Stationのレスポンスステータスコードをご参照ください。

レスポンス例

レスポンスのサンプルコードは次の通りです。

{
    "content": {
        "channelName": "testchannel",
        "cdn": {
            "createCdn": true,
            "cdnType": "GLOBAL_EDGE",
            "cdnInstanceNo": 1***2,
            "profileId": 4207,
            "regionType": "KOREA"
        },
        "qualitySetId": 2585,
        "useDvr": true,
        "immediateOnAir": true,
        "timemachineMin": 360,
        "channelId": "ls-20250818******-UbUBe",
        "uploadPath": "/mybucket/livestation",
        "envType": "DEV",
        "record": {
            "type": "AUTO_UPLOAD",
            "bucketName": "mybucket",
            "filePath": "/livestation",
            "format": "MP4",
            "accessControl": "PRIVATE"
        },
        "outputProtocol": "LL_HLS",
        "origin": {
            "originDomain": "*****.video.media.ntruss.com",
            "originPath": "27***85"
        },
        "isStreamFailOver": true,
        "drmEnabledYn": false
    }
}

配信映像のセキュリティ設定

作成したチャンネルで配信する映像コンテンツのセキュリティのために、さまざまな設定をサポートします。

コンテンツアクセス制御

Global Edgeサービスと連携すると Global Edgeのコンテンツ認証制御により、配信映像コンテンツのアクセスを制限することができます。コンテンツ認証制御方式には、Signed URL、JSON Web Tokenがあります。各方式の使用方法は、Global Edgeご利用ガイドのSigned URL、JSON Web Tokenをご参照ください。

• 認証トークンの発行時、Signed URL方式は ACLに、JSON Web Token方式は pathにワイルドカードパスを入力します。
  • ワイルドカードのパス: /live/video/{channelId}/*
• Global Edgeのキャッシュ設定の際は、Edge Authを作成したチャンネルの Output Protocolに合わせて設定します。設定方法の詳細は、Global Edge APIガイドをご参照ください。
  • 認証除外拡張子
    • HLS: .ts, .jpg
    • HLS/DASH: .ts, .jpg, .m4s, .m4v, .m4a
    • LL_HLS: .jpg, .m4s, .m4v, .m4a
  • 認証トークンをオリジンに伝達する拡張子
    • HLS: .m3u8
    • HLS/DASH: .m3u8, .mpd
    • LL_HLS: playlist.m3u8

コンテンツ保護

One Click Multi DRMサービスと連携して、Multi DRMを通じて映像コンテンツを暗号化した後に配信し、違法コピーや流通を防止することができます。チャンネル作成の際は、drmオブジェクトを介して簡単に DRM機能を設定でき、選択した Output Protocolに応じて Multi DRMが適用されます。DRM技術別暗号化方式、対応端末、プラットフォーム、バージョンなどの詳細は、DoveRunner(旧 PallyCon)ガイドをご参照ください。