PutBucketCORS
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記事の要約
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Classic/VPC環境で利用できます。
Object Storageのバケットに適用する新しい Cross-Origin Resource Sharing(CORS)設定を作成したり、既存の設定を変更したりします。
ACLを適用すると、アカウントの IDやあらかじめ作成された ACL(基本ACL)を利用して、ストレージアカウントごとに異なる権限の集合を付与できます。
リクエスト
リクエスト形式を説明します。リクエスト形式は次の通りです。
メソッド | URI |
---|---|
PUT | {bucket-name} |
リクエスト構文
リクエスト構文は次の通りです。
PUT https://{endpoint}/{bucket-name}?cors= # path style
PUT https://{bucket-name}.{endpoint}?cors= # virtual host style
リクエストヘッダ
バケット ACL設定の APIヘッダを紹介します。Object Storage APIで共通して使用されるヘッダの詳細は、Object Storageの共通ヘッダをご参照ください。
参考
CORS設定を作成したり、既存の設定を変更したりするには、Content-MD5ヘッダが必要です。
リクエストパスパラメータ
パラメータの説明は次の通りです。
フィールド | タイプ | 必須の有無 | 説明 |
---|---|---|---|
bucket-name | String | Required | CORSを作成または変更するバケットの名前 |
リクエストクエリパラメータ
パラメータの説明は次の通りです。
フィールド | タイプ | 必須の有無 | 説明 |
---|---|---|---|
cors | String | Optional | CORSを設定または変更 |
リクエストボディ
CORSのコア要素(AllowedOrigin、AllowedMethod)を定義する XMLブロックには、次の2つのペイロード要素があります。
要素名 | 必須の有無 | タイプ | 制限事項 | 説明 |
---|---|---|---|---|
MaxAgeSeconds | - | String | - | 指定したリソースに該当するプリフライト(Pre-flight) OPTIONSリクエストに対する最大レスポンスタイム(秒) |
ExposeHeader | - | String | - | 外部アプリケーションに表示されるヘッダの定義 |
リクエスト例
リクエストのサンプルコードは次の通りです。
GET /{bucket-name}?cors= HTTP/1.1
Content-Type: text/plain
Host: kr.object.ncloudstorage.com
X-amz-date: {Timestamp}
x-amz-content-sha256: {hash-string}
Content-MD5: {md5-string}
Authorization: {authorization-string}
Content-Length: 237
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<CORSConfiguration xmlns="http://s3.amazonaws.com/doc/2006-03-01/">
<CORSRule>
<AllowedOrigin>http://www.example.com</AllowedOrigin>
<AllowedMethod>POST</AllowedMethod>
<AllowedMethod>GET</AllowedMethod>
<AllowedMethod>PUT</AllowedMethod>
<AllowedMethod>DELETE</AllowedMethod>
<AllowedMethod>HEAD</AllowedMethod>
<AllowedHeader>*</AllowedHeader>
<ExposeHeader>ETag</ExposeHeader>
</CORSRule>
</CORSConfiguration>
レスポンス
レスポンス形式を説明します。
レスポンスヘッダ
Object Storage APIで共通して使用されるレスポンスヘッダの詳細は、Object Storageの共通レスポンスヘッダをご参照ください。
レスポンスステータスコード
Object Storage APIで共通して使用されるレスポンスステータスコードの詳細は、Object Storageのレスポンスステータスコードをご参照ください。
レスポンス例
レスポンスのサンプルコードは次の通りです。
HTTP/1.1 200 OK
Date: Wed, 24 Aug 2016 17:45:25 GMT
x-amz-request-id: xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx
Content-Length: 0
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